舳倉島の八つの不思議
輪島市立鳳至小学校舳倉島分校 3年 池澄真佑
1.体長60cmのトビウオが島の上空を飛ぶ
6月中頃から夕方になると、みんな大きなタモを持って家の前に出て、
島を飛び越えるトビウオを捕まえる。
島はいいところだ。
2.毎日花火大会がある
一年中、毎日花火大会が見られます。
ただし、見る方角によって見えない場合もあります。
島はいいところだ。
3.オットセイがいる
○○の母ちゃん、何で今頃潜っとるのかと思ったら、なんとオットセイが泳いでいた。
島はいいところだ。
4.ワシやタカもビビル巨大トンビがいる
ワシやタカ、
その他たくさんの鳥がやって来るけど、
何と言っても島のトンビが一番大きい。
さらわれないようにしてください。
島は怖いところだ。
5.月夜の晩に大きなミズダコが歩きまわる
月夜の晩になると、脚を広げると5mほどもある巨大ミズダコが
海から上がって来て、島のネコや犬を捕まえて行く。
島は怖いところだ。
6.オニヤンマほどの蚊がいる
世界で一番大きな蚊が、ジェット機のように飛び回り人を襲う。
血を吸われると貧血になる。
島は怖いところだ。
7.大人のこぶしほどのサザエは採らない決まりがある
島のサザエはとても大きく、バケツ程の大きさになる。
それで、大人のこぶしくらいのサザエは採ってはいけません.
島はすごいところだ。
8.海上を跳ぶウサギ
陸地の少ない島で育ったウサギは、海の上でも跳び回れます。
特にシケの日はたくさん見られます。
島はすごいところだ。
(これは、池澄真佑さんが社会科「わたしたちのまち」で書いたものです)